リフォームとリノベーションの違い 言葉の意味や比較、メリットデメリットを解説

住宅を建て替えずにより良くすることをリフォームやリノベーションといいます。

リフォームとリノベーションという言葉はよく聞きますが、違いがわかりにくい言葉だと思います。

今回は一般的なリフォームとリノベーションの違いについて詳しく解説したいと思います。

リフォームとリノベーションの違い

リフォームとリノベーションは名称こそ異なりますが、作業として同じような作業だと感じる方は多いと思います。

同じ内装工事でも厳密にはリフォームとリノベーションは違っており、求める価値により呼び方が異なります。

具体的にはリフォームは老朽化した建物を新築に近い状態に戻すことを指しており、リノベーションは現状の建物に工事を加えることで、新しい価値を生み出すことを指します。

リフォームとは

リノベーションよりリフォームという言葉のほうが、昔から一般的に利用されており親しみがあると思います。

しかしながら、googleトレンドなどを利用して調査すると現状でもリフォームのほうがリノベーションより5倍近く検索されており、リフォームのほうが一般的な用語だといえます。

リフォームは古くなった住宅などの施設に対し、同じような状態で元に戻すことを指しています。

住宅の場合、長期に住んでいると各設備が経年劣化してくることは避けられません。

住宅を長く利用するには老朽化した設備を新しくする必要があり、そのために行う工事をリフォームと呼びます。

リノベーションとは

リノベーションはリノベと訳されることもあり、近年リフォームと使い分けて利用される方も多いです。

リノベーションは建物の新しさ古さは関係なく、既存の建物に工事を加えることで、より住みやすくすることを指します。

ライフスタイルに合わせて「間取りを変えたい」、「水回りの位置を変更したい」など要望がでてくると思います。

そのような既存の建物に対して改善をしていくことがリノベーションです。

リフォームとリノベーションの費用の違い

リフォームとリノベーションは工事の目的が違うだけではなく、費用感も違ってきます。

当然ながら規模感により異なりますが、一般的にはリフォームのほうが小規模のことが多く、費用は安く抑えられることが多いです。

一方、リノベーションの場合、配管や間取りの変更など大規模な工事になることが多いため、費用はリフォームより高くなる傾向があります。

また、リフォームの場合、パッケージになっているリフォーム業者あり、トイレのリフォーム〇〇円と価格が事前にわかる場合も多いです。

リフォームにかかる費用の相場は「リフォーム費用はいくらかかる!?具体的なリフォーム場所と費用について」に詳しい情報を掲載しているのであわせて読んでみてください。

リフォームとリノベーションの進め方の違い

リフォームとリノベーションは作業の進め方も異なる点が多いです。

リフォームの場合、壁紙を張り替える、ユニットバスを交換するなどある程度分かりやすい内容で見積もりも作成しやすいです。

一方、リノベーションは大規模な工事になることが多く、見積もり作成に時間をいただくことも多いです。

リノベーションの場合、しっかりとお客様が実現したライフスタイルに応えられるようにヒアリングをさせて頂き、現地や図面を確認し、それから見積もりを行います。

そのため、作業の進め方もリノベーションのほうがより業者と二人三脚で進めていくイメージがあります。

リフォームとリノベーションのメリット・デメリットの違い

リフォームとリノベーションを比較するとそれぞれメリット、デメリットがあります。

老朽化した住宅をリフォームのみにとどめるのか、ライフスタイルにあわせてリノベーションを行うのかはそれぞれのメリット、デメリットを確認してから考えることをおすすめします。

リフォームのメリット

リフォームの最大のメリットはリノベーションよりも安価に気軽に行える点です。

躯体構造の変更も必要なく、ほとんどが目に見える部分を工事するだけのため、期間も短くすみます。

リフォームの見積もりについては「リフォーム費用はいくらかかる!?具体的なリフォーム場所と費用について」に具体的な施工場所ごとの相場などを記載しています。

リフォームのデメリット

リフォームのデメリットとしては、リノベーションと比較すると自由度は低くなります。

必ずしも思い描いている建物にできないかもしれないという点です。

現状回復が目的のため、マイナスだった住宅の状況をゼロに戻すという工事です。

また、例えば壁紙の張替えなど1部屋だけ新しくなると他の部屋や建物全体の新旧のバランスに違和感を感じる場合もあります。

リノベーションのメリット

リノベーションのメリットはライフスタイルにあわせて自由に住宅の設計ができるという点です。

家庭環境にあわせて間取りなどを変更できるため、デザインを自分の好みに合わせることができます。

また、新築の建売の場合、内装の条件が完全にほしい物件と一致するということは少ないかもしれませんが、中古で住宅を購入しフルリノベーションすることで最初から自分好みの住宅にすることができます。

リノベーションのデメリット

リノベーションのデメリットはリフォームと比較すると工事期間が長く、費用が高額になりやすいという点がデメリットです。

フルリノベーションの場合、期間は数か月に及ぶことが一般的で、中古住宅を購入時であれば問題ないですが、現状住んでいる住宅をフルリノベーションする場合、一時的な引っ越しが必要な場合もあり手間がかかります。

リフォームとリノベーションどっちがいい

老朽化した一部分をリフォームするか大規模にリノベーションするか迷う方も多いと思います。

それぞれの違いについては住宅や家庭環境により最適解が異なると思います。

ワイエム企画では、リフォームとリノベーションの違いからお客様にとってどのように工事を進めたらよいのかなどを丁寧に説明させて頂いています。

お問い合わせよりご連絡いただければヒアリング含めてさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

リフォームとリノベーションの違い 言葉の意味や比較、メリットデメリットを解説のめとめ

リフォームやリノベーションという言葉の違いは、リフォームは老朽化した住宅などの「マイナスをゼロに戻す工事」を指し、リノベーションはライフスタイルにあわせて間取りなどを変更する住む人にとって「住宅に付加価値をつける工事」を指します。

リフォームのほうが費用が安く、工事期間が短いというメリットもありますが、住宅すべてを変えることができないため、お客様にとって完璧な住宅になるわけではありません。

一方、リフォームは費用が高くなる傾向があり、工事期間も長くなりますが、お客様の求めている住宅に近くなります。

それぞれメリットデメリットがあるため、一度ワイエム企画までお問い合わせいただければヒアリングの後、お客様にとってどちらがよいのかをご提案させていただきます。